
志国高知幕末維新博が始まりました
2017年3月、高知県南国市に「リョーマの休日像」が
お目見えしました!!
場所は高知龍馬空港から10分もかからない、
農園レストラン トリトンさんの敷地内です。

※幅5メートル、奥行き2メートル、高さ2.7メートル(台座含む)
なんと、歴ドルとして有名な「美甘子さん」と、
造形家でこの像を手掛けたの「平地 正利さん」とご一緒をさせて頂く機会を頂き、
お話をお伺いできました。

・製作期間は一か月半、三人で仕上げた
・重さは約500キロ
・土台は発泡スチロール(ですが船などに使われる塗料を使用し、とても頑丈!)
追記:発泡スチロールを覆っているのは塗料の前にFRP (Fiber-Reinforced Plastics)という繊維強化プラスチック
・寝そべったスタイルの横臥像(おうがぞう)の制作は難しかった
(そのような史料は当然なく、寝そべったイメージを形にする)
・桂浜の龍馬像がそのまま移動してきたような、
人間がモデルというより、「桂浜の龍馬像」がモデル (色や表情なども再現)
・目線は桂浜の龍馬像と同じ方向を向いている
・片方投げ出した足のサイズは大きめに作っていて、
履いていないもう片方のブーツは制作&設置済み。そのブーツはとある場所に・・
(そのヒントはトリトン入口付近に・・!)
こちらの像を見ていると確かに、「銅像」のボリューム感があり
本当に桂浜から歩いてきてくつろいでいるような、ストーリーを感じます
美甘子さんも「こんな龍馬さんは無かった、龍馬さんらしいし面白い」と
感激されており、話題になっていたのをきっかけに、
わざわざ会いにきてくれました


制作〜搬入のトラックに乗るまでをの様子を定点カメラで平地さんが撮影しており、
近々youtubeにて公開されるとのことです!
(ちょこっと見せて頂きましたが、とっても面白い!!)
平地さんは「龍馬の生まれた町記念館」の像の制作や県外でも多数の造形を手掛けています。
「観た人の自由な発想でリョーマ像をとらえてほしい」と仰っていました


なんと海外からイチロー選手も同じタイミングで「リョーマの休日」をPRしてくれています。
https://www.kochinews.co.jp/article/83938
偶然・・?!
ぜひ、リョーマさんと同じポーズで休日を満喫してみてはいかでしょうか??
トリトンさんで是非、冷製パスタがメインの「リョーマの休日セット」も味わってみてください♪

(龍馬さんの衣装で寝そべる美甘子さん)

(美甘子さんと平地さん)
☆農園レストラン トリトン
営業時間:9:00〜22:30
駐車場あり
美廿子さん(https://twitter.com/rekish_mikako)
平地 正利さん (https://twitter.com/hirachi75)